「隠語」の活用で、お客さまの情報を守る

弊社は、テレワークを実施しており、カフェやコワーキングスペースなどで仕事をすることも多いです。そのため、「隠語」を活用しています。
「隠語」を使ってミーティング
隠語とは、ある特定の専門家や仲間内だけで通じる言葉や言い回しや専門用語のこと。
出典元:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/隠語
隠語は、飲食店で働いたことのある人にとっては、身近なものだと思います。例えば、
「休憩行きます」⇒「ハッピー行きます」
「トイレ行ってきます」⇒「4番行ってきます」
など、飲食店によって、食事中のお客さまに気遣って直接的な言葉を隠した言い回しをしています。
弊社では、YAYメンバー独自の隠語を使用することで、「お客さまの情報を守る」ことを徹底しています。
お客さまの社名をもじって、漫画のキャラクターの名前にしたり、世界的な偉人の名前にしたり、社内のみが共通の認識を持ってさえすれば、なんでも良しです。
先日、お客さまの隠語を作る時間があり、各々が創造力を爆発させる時間になりました。
確定した隠語をもとにミーティングを進め、面白いネーミングのため、最初は違和感にクスクスと笑えたのですが、次第に慣れていきました。
情報漏洩を回避するために
働き方が多様化し、テレワークをする人も多くなってきました。テレワークは、自由度が高く、働きやすい勤務形態として重要な施策の一つです。その一方で、カフェやコワーキングスペースなど、従業員以外の第三者が立ち入ることのできる場所での作業になる場合、情報漏洩のリスクが問題視され始めています。
そういったリスクを回避するため、そして、お客さまの情報を共有する際に、持っている情報をしっかりと守るためには、セキュリティ対策が欠かせません。
弊社では、紙ベースの文書をほぼ無くしてデータ化したり、PC画面や利用端末に覗き見を防止する液晶保護フィルムを利用したりするなどの他、会話や会話する場所にとても注意しています。
一人一人のほんの少しの心がけを積み重ねることによって、お客さまの情報を守り、信頼を築くことができます。
「自由」に働くためには、「責任」が伴います。責任持ってお預かりした情報を、しっかりと守るための工夫をしていくことが大切だと考えています。
弊社の経験が、みなさまのお役に立てたら幸いです。
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