強みを生かして、お互いを尊重する

今回、現在作成中のECサイトのインスタグラムを立ち上げるために、インスタブラムに載せる写真を撮影してきました。作成中のECサイトは、信州の地域や農産物など、信州の魅力を全国に伝えていくものなので、舞台は信州でした。
より良い写真を撮影するために
信州は、緑に囲まれてとてものんびりとしていました。車で走行中、壮大な山々や田んぼにうっとりし、ここだ!という場所で車を停め、撮影を行いました。
そんなとき、弊社のブランドマネージャー、ウェブブランディングを担当しているHくんがおもむろに寝っ転がって撮影を始めました∑(゚Д゚)(もちろん周りに人や車がいないことは確認しています)
より良い写真を撮るために、この角度がより綺麗に、壮大に撮影できるそうです。
その後も、Hくんは数々の名所で“寝っ転がり撮影”を実施し、かつ、インスタグラムを高速で操作していました。その際、一緒にいた社長と私は唖然としておりました。
「強みを生かす」ことの重要性
弊社は、「多種多様な能力を組み合わせ、お客様の利益に貢献」することを大事にしています。
それぞれが異なる能力を持ち、様々な能力を掛け合わせることで大きな力を発揮することができるのです。
また、人の強みを活かすことで組織が活性化します。それは、より本人の「貢献意欲」が高まることや、メンバー同士が尊敬・尊重し合い、仕事が生産的になることが起因しているように考えられます。「弱みを克服する」ことよりも「強みを生かす」ことの方が、自分の目指す水準が上がります。それぞれの「強み」に着目して、伸ばしていくことがとても重要だと考えています。
ブランドマネージャーHくんは、まさに自分の強みを生かしてブランディングを探求し、写真撮影に生かしていました。
素直に真似る
その世界に詳しい人、できている人を「素直に真似る」というのも重要です。
弊社社長は、Hくんの行動を見て、なんの迷いもなく真似していました。
自己流で進むよりも、まずは素直に話を聞き入れ、真似ていくことが同じようにできるようになるための近道です。
それぞれの強みを生かしていくこと、できる人から素直に学ぶことで、より生産的に組織が機能していくと考えています。
弊社の経験が、みなさまのお役に立てたら幸いです。
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